折衷庭園の一例です。もともと和風のお庭だったのですが、趣向を変えて一部分を洋風にしてみました。

左の写真は門から家の出入り口に向かう通路(アプローチ)に札幌硬石を使い、目地に砂を詰めています。両端は砂では止まりませんのでモルタルを使用しています。アプローチの幅が広く直線的なので、

周りの景観を広く見せることができたと思います。

右の写真はアプローチ横の中庭で奥の据えている景石や樹木はそのままで、家の前側に雑草の生えないよう防草処理を施し、火山礫を入れてみました。全部火山礫では物足りないので、ポイントに飛び石を配置しました。

家の内外でお庭の観賞を楽しむのもいいかもしれません。

 

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